組合について

理事長あいさつ

2016年は申年でしたが、申年は"相場が大きく揺らぐ年"と言われます。それが当てはまった年だと感じております。その要因を探ってみると
・誰もが予想しなかった英国のEU離脱決定
・自民党の衆参ダブル選挙で圧勝
・東京知事選での小池知事当選
・トランプ新大統領の決定
といった事件があり、その都度株価が急変動を示しました。
経済面では、アベノミクスの金融政策・財政政策もむなしく、経済成長率2%というのは達成できておりません。
大手企業の再編劇も凄まじい1年で、例えば、東芝は近年最大の追加減損の発生で、再建にはかなりの時間を要するまでに至った損失を今期計上。シャープのホンハイとの提携後、現在は大規模なリストラを行っているのが現状です。
また、九州での大きな地震や、東北地方を何度も襲った台風の被害もありました。
さて、中部の景気においては、トランプ氏の当選が決定する10月までは自動車業界の雲行きが怪しく、円高も激しく各メーカーが下方修正した売り上げ予測は、中小企業に大きな打撃を与えました。
IT業界にも製造業の減産傾向は影響し、上期は売り上げが停滞する企業も多かったのではないでしょうか?
そんな中、当組合は組合企業に元気を届けるイベントをたくさん行いました。
・3回目になる組合運動会を愛知県体育館で行い、900人近くの方にご参加を頂きました。
・15周年記念パーティーも170名近くの方にお集まり頂き大変に活況でした。
・その他、ボウリング/ゴルフといった交流会や新人のスキル育成講座等の開催も行いました。
そして、特筆すべきは、昨年は多くの新規組合員を迎える事ができ会員数が増えた事です。
さて、新年度に関しては、以下の取り組みをして参ります。
・採用支援。
採用についても組合は一生懸命に取り組んでおります。大手企業の採用過多による中小企業の内定や採用の絶対量は減少していて、苦戦されている企業が多いのが実態です。これらの中小企業の採用不調問題については、平成19年度より行っている「夢プロジェクト(採用啓蒙事業)」を変化させ継続し、今期は人脈や知識を養う"採用勉強会"も多く開催し新しい形で採用を支援します。
・東京支部の設立
近年のITビジネスは関東首都圏に集中しているのが現状です。そこで、今期から東京支部を設置し、中部と関東の企業連携を模索して参ります。
・ビジネス空間の創造と支援
昨年に引き続き「コマオク」の開催(組合員向け業務マッチング)やビジネス機会を創出するイベントも多数行って参ります。
・法改正や補助金活用の支援
最新の法改正、補助金活用などの情報提供も昨年同様引き続き組合員に展開していきます。
これらの活動を軸に、組合員の経営の手助けになる最良な活動をどんどん行い支援していきます。
当組合は3本の主旨にて活動していきます。
●ビジネスを形成する機会創出
●人財採用、社員教育の支援
●組合員企業社員の参加できる事業の強化
今後も情報サービス業界の発展に寄与できるよう尽力して参ります。
皆様のご協力と暖かいご支援をよろしくお願いします。

理事長稲葉 弘承
Copyright c Chubu Information Technology Cooperative All Rights Reserved.